旅の想い出

旅の想い出

 スタッフブログ

先日、遅い夏休みをもらい妻と二人で北海道旅行に行ってきました。
ゴルフをしたり、おいしいものを食べたりと、中身の詰まった楽しい旅行になりました。
そんな中でも一番の思い出は、最終日の出来事でした。

札幌から車で20~30分のところにある大倉山展望台に行った時でした。
昭和47年冬季オリンピックで会場となったジャンプ台の下、妻と自分の顔とジャンプ台が入るように左手をいっぱいに伸ばし、デジカメで写真を撮っていました。
そんな時、親切なおじさんが写真を撮ってあげると言って寄ってきてくれました。
「ここのポールの前に立てば真ん中で、ジャンプ台のOKURAの文字も入って・・・」などなど、親切心から色々なうんちくも語ってくださり、いよいよ撮影の時となりました。
その瞬間です。デジカメがおじさんの手から離れコンクリートの地面へ急降下。
それでもキズ位で大丈夫だろうと思いましたが、運悪く出っ張ったレンズから着地したようで、御覧のとおりお釈迦となってしまいました。(↓下の写真)

そのおじさんもかなり動揺していましたが、修理代は弁償するからと自分の名刺と携帯番号を書いてくださり、さらに旅行だから今撮れないと困るだろうと使い捨てカメラをすぐに買ってくる言ってくださいました。
名刺を見ると、そこの施設の管理会社の方でした。

親切心から撮影を申し出てくれ、さらに壊した後も自ら弁償しますと言ってくださると、弁償してもらおうという気持ちにはなれないですね。
そのおじさんと分かれた後、妻と二人で大笑いしてしまいました。
というか、笑うしかないという状況でした。人間の心理って不思議ですね。

ちなみに、先日電気屋さんに見てもらったら、修理代は最低でも17,500円からと言われたので、次に使う機会の前に新しいものを買った方がいいねという結論になりました。

皆様も、写真を撮ってもらう時には、気を付けてくださいね。
でも、万が一同じ目にあっても、一生忘れない、楽しい思い出になるかもしれません!

後日談
その事件の後、旅行中はiPhoneで写真を撮ったのですが、帰ってきてデータの同期をしたら全部消えてしまいました。( ̄Д ̄;) ガーン

044

レンズが閉まらず、撮影もできません・・・

代表 高木

○○○ 起業支援の九段会計事務所 ○○○

お困りなことはございませんか?
お困りなことはございませんか? お気軽にご相談ください